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今回は、2つのリストを2列にすべて書く方法です。
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上の一覧から、下の一覧へ入力します。
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前準備として、「食べたい食種」にデータ入力規則を設定。

やってみよう!
まず、spreadsheetを作ったら、拡張機能→Appsheet→アプリ作成として、テンプレートを使わずに作ります。
- テーブルを作る
- 入力シートのUXを作る
- DataのColumnsの設定をする
1.テーブルを作る
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2.入力シートのUXを作る
Primary Viewsに入力シートのUXを追加します。

次に、人を選んだ際の入力画面を作ります。下の方に「入力シート_Detail」があるので、「Quick edit columns]に2つ追加します。

3.DataのColumnsの設定をする
ここで他のシートのリストを引用するためのポイント?は、”入力シート”のリストにしたいcolumnをRefにすることでした…(これがよく理解できず時間がかかった…)
ここでは、選んだ料理をRefにする、ということです。

そして、下の「Valid if」に、リストが連動するように、
1 |
select(元データ[詳細],[食種]=[_THISROW].[食べたい食種]) |
と入力します。次に、元データを見ると、「Related…」が増えています。そして、「詳細」にkEYとLABELのチェックを入れます。

終わりに
前準備で入力規則を設定しましたが、しなくてもRefで持ってくることはできます。その際、開発画面上では詳細に注意の△マークが付き、モヤっとします…。
また、新しい項目を追加する際、どんどん縦方向に追加できるので、この方法は楽でした。