Appsheetでリストの内容を動的に変える②

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今回は、2つのリストを2列にすべて書く方法です。

上の一覧から、下の一覧へ入力します。

前準備として、「食べたい食種」にデータ入力規則を設定。

こうすることで、一手間減ります。あと、後述しますが、心の安寧を得られます。

やってみよう!

まず、spreadsheetを作ったら、拡張機能→Appsheet→アプリ作成として、テンプレートを使わずに作ります。

  1. テーブルを作る
  2. 入力シートのUXを作る
  3. DataのColumnsの設定をする

1.テーブルを作る

このように、2つのシートのテーブルを作ります。

2.入力シートのUXを作る

Primary Viewsに入力シートのUXを追加します。

名前と見た目は、好きなものでOKです。

次に、人を選んだ際の入力画面を作ります。下の方に「入力シート_Detail」があるので、「Quick edit columns]に2つ追加します。

これにてUXは完了!

3.DataのColumnsの設定をする

ここで他のシートのリストを引用するためのポイント?は、”入力シート”のリストにしたいcolumnをRefにすることでした…(これがよく理解できず時間がかかった…)

ここでは、選んだ料理をRefにする、ということです。

Refに設定すると、自動で「Souece table」を選ぶ画面になるので、「元データ」を選択

そして、下の「Valid if」に、リストが連動するように、

と入力します。次に、元データを見ると、「Related…」が増えています。そして、「詳細」にkEYとLABELのチェックを入れます。

こんな感じで動作します。

終わりに

前準備で入力規則を設定しましたが、しなくてもRefで持ってくることはできます。その際、開発画面上では詳細に注意の△マークが付き、モヤっとします…。

また、新しい項目を追加する際、どんどん縦方向に追加できるので、この方法は楽でした。

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